主審が「死ね」…ラフプレー抗議の選手に逆ギレ(スポーツ報知)
主審が暴言?上本「死ねと言われた」(スポーツニッポン)
というようなことがありまして。
2008 J1 第9節 FC東京 vs 大分トリニータ 結果(J's GOAL)
↑がこの試合のスタッツ。
で、その後どうなったかというと・・・
審判暴言問題で協会とJが共同調査着手(日刊スポーツ)
主審「死ね」発言問題で協会とJが共同調査着手(スポーツ報知)
主審暴言問題 西村審判が暴言を否定(スポーツニッポン)
審判の暴言問題で調査開始=サッカー(Yahoo!JAPAN/時事通信社)
どうやら調査を始めた模様。
ただ、スポニチの記事にあるように、
当事者の西村雄一主審は「死ね」という暴言については
「言っていない」と否定しているようです。
ここで問題にすべきは、
カードで試合をコントロールしようとする癖のある
西村主審の行動原理ではなく、主として以下の3点でしょう。
1:そもそも、暴言の存在はあったのか、なかったのか。
2:それが仮にあったのだとしたら、どうして出てしまったのか。
3:また仮になかったのだとしたら、何と聞き間違えたのか。
西村主審は先日の甲府での試合でもあったように、
時として自制心をなくす癖があるようで、
それが警告対象の取り違えなどという失態をやる原因にもなっていますが、
それにしたって原因がなければ起こり得ない話です。
例えば、言われた当事者である大分の上本が
どのような言葉遣いで抗議したのかという点も気になるところ。
まさか、日刊スポーツの記事にあるような「ですます調」で
抗議したわけではないでしょう。
ひょっとしたら、ちょっと荒っぽい言葉遣いで
西村主審に文句を言ってしまったのかもしれません。
その結果、「うるさい! お前は黙ってプレーしておけ」などと
西村主審の口をついてでてしまったのかもしれませんし、
更に試合後に追い討ちをかけてしまったがばかりに、
「また、お前か。うるさい! 引っ込んでいろ」(報知)だの、
「お前は黙っとけ! イエローカードを出すぞ」(ニッカン)だのと
(どちらの表現が正しいかは当事者でないとわからないので併記しました)
これまた西村主審が口にしてしまったのかもしれません。
ともあれ、もしも本当に「死ね」だのと選手に口走ったとしたら、
これはこれで明らかに問題なんですが、
それを引き起こしたのは果たして主審の気の持ちようだけの問題か、
ということにも留意しておく必要があるかもしれません。
当事者(ここでは上本と西村主審)の立場や置かれた状況の違いがあるので、
一概にどちらが悪いとも決められないのですが、
複数の選手が「死ね」という言葉を聞いているらしいとなると、
やはり暴言自体はあったのかなと思わざるを得ません。
まあ、いずれにしても判断の難しい問題だと思われます。
調査の結果が出たところで、改めて判断した方がいいかもしれませんね。






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