ウクライナ 1−0(0−0,1−0) 日本
<得点>
ウ)グシン(89'=PK)
日)なし
<日本メンバー>
(先発及び交代)
GK:川口
DF:駒野、坪井(89'→大久保)、茂庭、三都主(68'→村井)
MF:中田浩、中田英、稲本、中村(69'→松井)
FW:高原(HT→鈴木)、柳沢(57'→箕輪)
(サブ)
GK:楢崎、土肥
DF:田中
MF:本山
怒りを通り越して呆れたくなるほどウクライナ贔屓のジャッジだの、
それに乗じて繰り出されるウクライナ選手の反則三昧だのという
結構な不運の要素は確かにあったと思いますが、
それだけでは説明のつかない部分も多々ありました。
ことに前半。
ウクライナの6番がいいところでフリーになってて、
そんなことしてたらやられちゃうぞと思ってると、
案の定、この6番を起点にサイド攻撃でガンガンくるわけです。
他にもうまくスペースを作る動きをする選手がいて、
これらのおかげでウクライナはボールを回し放題の印象でした。
ウクライナにはエースのシェフチェンコがいなかったわけですが、
彼がもしも完調でピッチに立っていたら、
2〜3点ぐらいは軽〜くいかれてたような気さえしましたね。
とりあえず、もう三都主は代表に要りません。
あとから出てきた村井の方がずっといい仕事しますよ。
あと、松井は京都時代より逞しくなったというか、図太くなった印象です。
今、結構充実してそうですね。
中田浩二の退場劇は可哀相の一言でしたが、
よくしたもので、逆にあれでチームがアクティヴになってましたね。
ウクライナも縦にガンガン放り込むようなスタイルに固執してくれたために、
却って日本の守備陣は的が絞りやすかったのかもしれません。
ホント、停滞気味の前半とは打って変わって
後半は見違えるように大奮闘してたんですが、
あのラトビア人主審のどうしようもないジャッジに負けた感じです。
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