2008年01月01日

カシマチオの勝利

第87回天皇杯全日本サッカー選手権決勝@国立霞ヶ丘競技場

サンフレッチェ広島 0(0−1,0−1)2 鹿島アントラーズ

<得点>
広)なし
鹿) 2内田篤人(前08')、11ダニーロ(後44')

<サンフレッチェ広島のメンバー>
(先発及び出場したサブ)
GK: 1下田崇
DF:28槙野智幸、 2ストヤノフ、19盛田剛平
MF: 5駒野友一、 8森崎和幸、17服部公太、 7森崎浩司、15高萩洋次郎(後38'→25高柳一誠)
FW:11佐藤寿人、18平繁龍一(後32'→16李漢宰)

(出場しなかったサブ)
GK:21木寺浩一、DF: 3吉弘充志、MF:14戸田和幸、20桑田慎一朗、23遊佐克美

<鹿島アントラーズのメンバー>
(先発及び出場したサブ)
GK:21曽ヶ端準
DF: 2内田篤人、 3岩政大樹、 4大岩剛、 7新井場徹
MF:15青木剛、40小笠原満男、10本山雅志、 8野沢拓也(後36'→11ダニーロ)
FW: 9田代有三(後44'→13柳沢敦)、18マルキーニョス(後41'→16中後雅喜)

(出場しなかったサブ)
GK: 1小澤英明、MF:14増田誓志、23船山祐二、FW:13柳沢敦、17興梠慎三

<警告・退場>
広) 2ストヤノフ(前24'・警)、19盛田剛平(後22'・警)、 8森崎和幸(後40'・警)
鹿) 7新井場徹(前44'・警)、18マルキーニョス(後27'・警)

<審判団>
主審:扇谷健司、副審:名木利幸・広嶋禎数

<入場者数>
46,357人

<公式記録>
こちら(pdf)

<この結果>
鹿島アントラーズが本大会優勝


まあ、何と申しましょうか。

一言で言えば、これは「カシマチオ」ですね。
攻撃力より、堅守の方がやたらに目立つ試合だったな、と。

その堅守がダメだってわけじゃありません。
これだけの成果を成し遂げたし、J制覇も果たせたわけです。
小笠原が入ることで確実なものになった堅守速攻のスタイルが、
後半戦の鹿島を象徴するものになったことについては、
何も文句を言うべきものではないでしょう。
ただ、見た目がつまらないだけで、勝てればそれはそれでいいんです。

それだけに、非常に残念だったのは、
広島のトライアルがあまりにも少なすぎたことでしょうか。
若く元気者の多いチームなんですから、
もっといろいろトライしても良かった。
この日、柏木の代役で入った高萩辺りには、
もっと遠慮せずどんどんトライして、ガツガツ行ってほしかった。
失うものが何もない、そんなチームの象徴として、
高萩はプレーをしてほしかったし、他の選手たちを引っ張ってほしかった。
それを要求するのが、高萩にとって厳しいことであっても、
彼には無欲でがむしゃらにプレーをしてほしかったです。

そんな高萩に象徴されるように、広島には硬さが目立ちました。
やはり決勝戦は独特の雰囲気だったのかなと思いつつも、
もっと自由度を高めてやれる雰囲気があってもいいかな、と。

あと、テレビ解説の中で触れられていたんですが、
森崎兄弟がもう一つ絡めていないというのは、本当だなと思いました。
もうちょっと、この兄弟が自由にポジションを入れ替えながら
相手を困らせるシーンができていれば、試合の流れも違ったかもしれません。

でもまあ、鹿島、やはり強かったですよ。
この「カシマチオ」が、何処まで発展していくか、楽しみですね。

鹿島アントラーズの皆さん、おめでとうございます。
posted by KAZZ at 17:07 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー天皇杯 このエントリーを含むはてなブックマーク
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