2007年11月20日

秋田豊と山村泰弘

元日本代表DF秋田が今季限りで現役引退(日刊スポーツ)

つい先日、ガイナーレ鳥取のDF・山村泰弘が
今季限りでの現役引退を発表したんですが、
そのあとを追うように、今度はその山村が敬愛し、
常にその後を追いかけてきたという
山村の高校・大学での先輩でもある、
元日本代表で京都サンガのDF・秋田豊までもが
今季限りでの現役引退を発表してしまいました。

1993年の鹿島入団から始まった秋田のプロ人生は、
まず当時鹿島のカリスマだったジーコによって植え付けられた
高いプロ意識の実践によって、一気に高いレベルに昇華しました。
その後は、文字通り鹿島アントラーズの顔になり、
大野俊三や杉山誠などという先輩を押しのけ、
CBのレギュラーとして、長くチームに貢献し、
1998年のW杯フランス大会にも代表の1人として参加してました。

その後、長年在籍してきた鹿島から、地元の名古屋グランパスに移籍、
更に京都サンガに移って、チームの引き締め役として活躍しました。

秋田のプレーは何度か見たことがあるんですが、
とても堅実で骨っぽいプレーをするという印象が常にありました。


一方、ガイナーレ鳥取の山村はというと、
秋田とは違って、決して順風満帆ではないサッカー人生を送ってきました。
甲府や水戸など、当時お世辞にも強いとは言えないクラブを渡り歩き、
群馬FCフォルトナ(現・アルテ高崎)や沖縄かりゆしFCまで行き、
そして当時のSC鳥取にやってきたのが2004年秋。
同時に2名の選手も一緒に沖縄から移籍してきましたが、
最後まで残ったのは山村だけでした。

敬愛する秋田によく似たプレースタイルで、
屈強且つ読みのいいDFとして、チームを引っ張ってきたのです。

残念ながら今季は、チーム最年長となって
牽引役を率先してやろうと思っていたようですが、
故障などもあり、不本意なシーズンだったと思います。
そして、先日、遂に今季限りでの現役引退を決めてしまいました。


先輩・秋田は指導者を目指すのだと言います。
鹿島や代表で指揮を執りたいような希望も持っているようです。
これを、後輩・山村はどう聞いたのでしょう?
この際ですから、敬愛する大先輩の後を追っかけて、
本格的に指導者を目指してみませんか?
山村だったら、案外成功しちゃうかもしれませんよ。


2人の、よく似たタイプのサッカー選手が
期せずして現役生活に幕を下ろすというのは、
何かこう、ちょっと独特の感慨があります。

秋田・山村の両選手には、本当にお疲れ様と言うと共に、
次もきっと頑張ってほしいと思います。
posted by KAZZ at 20:25 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Jリーグ全般 このエントリーを含むはてなブックマーク
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