2005年08月11日

J2、JFL再編発言

話題としては少し前の話になるんですが、
Jリーグの鈴木昌チェアマンが、9日に行われたJ1実行委員会の中で
将来的にJリーグ入りを目指しているクラブが
全国に40ほどある
という調査結果を発表し、それに伴って
将来的なJ2やJFLの再編の必要があるという見解を出した
そうです。

このお方は以前、J3を作ったらどうかみたいなことを
コメントされたことがある
ようですが、
恐らくそうした流れを汲む発言ではなかろうかと推測されます。

で、それらを踏まえた私のヘッポコな考えを少しだけ。

この両方の発言は、恐らく
「プロはプロで、アマチュアはアマチュアで、それぞれの頂点を目指すべき」
という考えがベースにあってのものだろうと思います。
それで、J入りを目指そうとするクラブがあるのなら、
極力その枠組みの中に取り込んでいって、
アマチュアで活動を続ける意思のあるクラブとの差別化を図ることで、
以前のチェアマン発言にあったJ3構想の実現を果たしつつ、
プロとアマチュアの間に本格的に一線を引こうということなのでしょう。

ただ、御存知のように仮にプロクラブを目指したにしても、
例えば財政的な事情であったり、競技場などの問題があったり
周辺との調整や連携がうまくいかなかったりして、
それらが頓挫してしまうという例が実際にあったりするわけですよね。
一言でプロのサッカークラブを作ってJリーグ入りを目指すと言っても、
それを実際にやり遂げて、且つ長期的な視座で運営をしていくというのは
なかなか簡単なことではないと考えられます。

単にJ入りを目指すクラブがたくさんあるようだから
将来的にJリーグを拡大再編しようというだけでは、
なかなか難しいかもしれません。
少なくとも、J2でもう少し観客が動員できるようになっていかないと、
なかなかそうした構想は現実味を帯びないのかもしれませんね。

ともかく、こうしたチェアマンの考え方が
今すぐ実行に向けて動き出すことはないと思いますが、
ここ10年〜20年内ぐらいの長期的な課題として、
少しずつ枠を増やしていくという方向に持って行ってみても
いいような気がしますが、どうでしょう?
Jを目指すことと、実際にJクラブとしてやっていくこととは
明らかに違うことなんですから、J入りを希望するクラブには
少しずつ、実際にJクラブとしてやっていけるだけの
環境や経営体力をつけていってもらうことが必要じゃないかと思います。
posted by KAZZ at 22:11 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | JFL全般 このエントリーを含むはてなブックマーク
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