2007年08月30日

決して他人事ではない

サッカー:J2昇格を目指すFC岐阜 諮問委「経営状態が未改善」 /岐阜(毎日新聞)

この記事を読んで改めて思うのだが、
ガイナーレ鳥取にとっても、FC岐阜が抱える問題は
決して他人事ではないと感じる。

岐阜の場合、準加盟承認の際に
人員不足解消と併せて財政問題の改善が条件として付帯した上での
条件付き承認であったが故に、殊更にこうした事項が強調されている。

しかし、これは何も岐阜に限った問題ではないとも思う。
ロッソ熊本は既に昨季から準加盟しており、体制も万端整っていようし、
栃木SCに関しても、この種の問題が槍玉に挙がらないことから見て、
参入に向けて(成績面はともかく)念入りな準備をしていると思われる。

問題は、鳥取である。
夏の初め頃に鳥取県議会で、この春に新知事となった平井知事から
運営会社である株式会社SC鳥取に対して
1,000万円の出資をしようという話が出た。
その辺は、以下のエントリでも触れた。

http://kazz-kazz.seesaa.net/article/42793812.html
http://kazz-kazz.seesaa.net/article/44350272.html

結局、一応のところは県議会でも承認されるところとなり、
出資は決まったと見ていいようだが、
それだけで全てが解決するとは到底思えない。

これまで以上のスポンサー獲得(ひいては資金獲得)が望まれ、
それを促進するためには、今まで以上に奮起して
チームが好成績を残さなければならない。
見込みのないものに金を出す酔狂な企業はないのだから。

しかし、御存知のようにガイナーレ鳥取の成績は良くない。
現在、暫定ながら15位と、下から数えた方が早い有り様だ。
下手をすれば降格なんて話だって出かねない。
呑気に理想主義に邁進しているヒマなど、本来はない。
現実をしっかり見据えた対策を講じなければならない。

だが、その動きは遅々として進んでいないように見受けられる。
これで本当に大丈夫なのかと疑念を抱きたくもなる。

岐阜に起きている話は、鳥取にだって起き得る話なのだ。
岐阜のように成績面では文句のつけようがない位置にいても、
資金の問題でこれだけ苦労をしている。
だとすれば、鳥取のフロントはもっと営業努力をしなければならないし、
チームの成績浮上についても同様にもっと努力が望まれる。

産みの苦しみの渦中にいるのは、何も岐阜だけではない。
鳥取だって同じことなのだ。

そこら辺を、フロントの皆さんはどの程度御理解されているのか。
何だかこちらまで不安になってきた。
posted by KAZZ at 20:34 | 島根 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイナーレ鳥取(J参入関連) このエントリーを含むはてなブックマーク
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