2007年08月27日

ガイナーレユースについての考察

ガイナーレ鳥取ユースセレクション参加者募集(ガイナーレ鳥取公式)

今度の土日(9/1・2)に鳥取県東部と西部でそれぞれ
ガイナーレのユースセレクションが行われるという。

これに先立って、以下のような発表があった。

米子松蔭高等学校との提携について(ガイナーレ鳥取公式)

SC鳥取、米子松蔭高と提携、ユース指導(山陰中央新報)
ガイナーレ鳥取がユース育成 米子松蔭高と提携(日本海新聞)
ガイナーレがユースチーム発足へ 若手育成で米子松蔭と提携(産経新聞)
サッカー:JFL ガイナーレ鳥取、ユースチーム設立 米子松蔭高と提携 /鳥取(毎日新聞)
ガイナーレ、高校生ユース結成へ(朝日新聞)


JFLではこの種の試みは初めてとのことで、
結構記事にもなっているようである。

で、提携内容はどうかというと、こんなことらしい。

・ガイナーレ鳥取ユースの進学先として米子松蔭高のみを指定
・学校側は入学後に、学校及びクラブ理念を摺り合わせの上、学校生活を指導
・緊密な共同体制を確保して、ユース活動等の活性化を図る


以下、各記事に書かれた注目点を列挙する。

・入学したユース選手は既存の米子松蔭高サッカー部には入部しない
・その分、放課後にガイナーレ鳥取の選手たちと主に県西部で練習
・但し、米子松蔭高入学には一般生徒と同様の入学試験を要する
・ユースチームの監督は塚野真樹社長が兼務する
・セレクションで11〜15名程度を選出する計画

(学費の減免がないらしいとも聞いたが、記事にはないのでここでは列記しない)


傍目から見ると夢のような計画なのだが、
果たしてそれは本当に実行し得ることなのだろうか。

一番の問題点として考えられるのは、
このユースチームの監督を、塚野社長が兼務するということだろう。
確かに塚野社長は湘南ベルマーレでユースチームのコーチ経験があるが、
それはコーチ専任でやっていたからこそできた話なのであって、
社長業の片手間にそんなことをやるというのは
いったいどういう了見なのだろうか。

まして、「チームの半数近くをユース出身者で占めたい」という
高邁な理想をお持ちのようだが、それならば尚更
この世代の指導に相応しい指導者を専任監督に据えるべきではないか。
それを社長業の片手間で間に合わせようというのは
ユース世代の育成をナメているとしか思えないのだが・・・。

重い腰をやっと上げて、ユースチームを作ろうとする趣旨には賛同するが、
その監督を社長が自分の仕事の片手間でやろうというのだけは
どうにも納得がいかない。
そんな簡単なことではないはずだし、
社長業(あるいは監督業)が疎かにならないという保証もない。

少なくともユースの監督は、専任で誰か連れてくるように
もう一度考え直せないものだろうか。今ならまだ遅くはない。
こんな中途半端なことをやっていると
あとで大変なことになってしまうのではないかと心配だ。
posted by KAZZ at 21:26 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイナーレ鳥取(その他) このエントリーを含むはてなブックマーク
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