4勝6分7敗 勝点18 得点17 失点22 差−5 第14位
「これって、どうよ?」ってな感じです。
毎年(SC鳥取時代から)そうなんですが、
どうしてこうスタートダッシュがつかないんでしょう?
初勝利に至るプロセスがあまりにも遅いんです。
御存知のように、今年は体制を刷新してプロチームになったんですが、
だからこそそれに相応しく強さを見せなければいけなかったのに、
蓋を開けてみると開幕5試合未勝利という有り様。
しかも、開幕戦を落とし、2試合連続ドローのあとに2連敗。
そこで、湘南ベルマーレから鶴見聡貴を借りてきて、
6節のロッソ熊本戦で、相手の不出来にも助けられつつ
初勝利を挙げて、さあこれからだと意気上がるはずだったのに、
YKK相手にドローのあと、佐川急便にドカ負けを喰らい、
続く2戦も勝ちきれないという、見事なまでの停滞ぶり。
続くアウェイの水島戦とホームの流経大戦で連勝したものの、
ホームの佐川印刷戦に敗れ、勢いは続かず、
FC琉球には勝ったけれど、その後3試合は1分2敗です。
まあ、情けないですよ。
原因は様々にあると思うんですが、端的に言うと・・・
●フロントが補強をほとんどしない姿勢であること
●監督が消極的であること
・・・という2点が特に問題ではないかと。
もちろん、選手たちの側にも何かしらの問題はあるでしょう。
けれども、その問題点のベースにあるのは
やはり上記の2要素であろうと思われます。
こんなことを言ってる間にも、30日にはもう後期が開幕します。
相手は開幕戦を戦ったアルテ高崎です。
このチームは現在、ぶっちぎりでJFL最下位なんですが、
こともあろうに開幕戦で、アウェイゲームだったとはいえ、
そういうチームに負けてるんですよ。
いい加減、目覚めてもらえないもんでしょうか。
勝ちに行く、その精神と実践が見たいんですよ。
もちろん、それらを発揮して勝利するところもです。
これ以上、迷走してほしくないんです。
愛するガイナーレ鳥取が、これ以上深みに填ってほしくない。
そこから脱出するためには、もう、ただひたすら
勝利を積み重ねていくしかないんです。
何はなくとも奮起してほしい。
そう願っています。
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