2006年12月24日

実に退屈きわまりない150秒少々のショー

第51回 有馬記念結果(JRA)


率直に言うならば、実に退屈きわまりない
150秒少々の「ディープインパクトショー
でした。

殊更に私が残念だと思ったのは、
誰一人、どれ一頭として、ディープを負かしに行く馬がいなかった
というように見えてしまったことです。

昨年の菊花賞でのアドマイヤジャパン(横山典弘)、
同じく昨年の有馬記念でのハーツクライ(C・ルメール)。
これらはいずれもディープを負かしに行った馬でした。
アドマイヤジャパンは惜しくも負かせなかったのですが、
ハーツクライは見事な競馬でディープを仕留めてみせました。

ディープの競馬は凱旋門賞を別にすれば、ほぼ一貫しています。

1:発馬して道中は最後方またはその近辺でじっとなりを潜める
2:レース半ば過ぎぐらいから徐々にステップアップを開始する
3:直線入り口付近で先頭を窺う位置取りをする
4:そこから一気呵成にチギってしまう


上の1〜4のステップの、2か3の辺りで、
ディープに勝負を仕掛ける馬がいないように見える
んですよ。
だいたいディープはその1〜4のステップを澱みなく踏んで行くでしょう?
でも、それをやらせては、本来はダメなんですよ。

ディープや鞍上の武豊を慌てさせる騎乗をする人間が出ないと、
結局は誰もこの「最強馬」を越えることはできないのです。
なのに、誰もそれができなかった。

もちろん、他の馬のポテンシャルの問題もあったでしょうし、
逆にディープが1頭だけ抜けていたということも言えるでしょう。
それでも、何らかのトライはしてみてほしかった
しかし、現実にはそれがなされなかったようにしか見えませんでした。
ただ、それだけが残念でした。
posted by KAZZ at 17:19 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬(結果) このエントリーを含むはてなブックマーク
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