2006年10月02日

凱旋門賞〜本当に仕方のない敗北だったのか?

凱旋門賞【THE PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE】
(G1・芝2,400m・ロンシャン・現地時間17:35発走)

1 5レイルリンク      (パスキエ) 2’26”30
2 4プライド        (ルメール)
3 1ディープインパクト   (武豊)
--------------------------------------------------------
4 2ハリケーンラン     (ファロン)
5 8ベストネーム      (ペリエ)
6 7アイリッシュウェルズ  (ブフ)
7 6シックスティーズアイコン(デットーリ)
8 3シロッコ        (スミヨン)


完敗でしょう。
やはりヨーロッパの壁は高かったってことです。

勝ち馬のレイルリンクとの斤量差(3.5kg)は、
正直なところ、わかっていた話ですから
さほど問題にはならないだろうと。
(もちろん、それ自体が敗因の一端ではありますが

先行策も問題かもしれませんが、これはこれ。
武も考えた末の騎乗なのですから、仕方がありません。

それより、私が残念でならないのは、
渡仏後にステップレースを1度も使わなかったこと。
武はロンシャンを知っていても、馬は知らないんです。
であるならば、最低1度はステップレースを使いたかった
シロッコが勝ったフォワ賞なんか打ってつけですもの。
同じロンシャン芝2,400mでやるんですしね。

使わなくても馬が何とかする乗り役が何とかする
みたいな池江先生をはじめとする陣営の見通しの甘さ

本番にああいう形で出てしまったということではないかと。
やはり、生きた経験をさせとかないとダメだった
ということが改めてわかったような気がします。

ま、何にしたって結果は結果
冷静に受け止める以外にないでしょう。
このまま他の海外レースに出ずに帰国するのなら、
まずは無事に帰ってきてほしいものです。
そして、引き続き他の海外レースに出るのであれば、
健康に留意して素晴らしいレースができるよう
万全のバックアップを願いたい
ものです。

勝ち時計が訂正されました。(2006/10/04)

ちなみに、レースに関して言えば、
誰(どの馬)が一番上手く立ち回ったかと考えるに、
2着馬であるプライドと、その乗り役のルメールだったような気がします。

もちろん、勝ったレイルリンクに乗っていたパスキエも
素晴らしい騎乗をした
と思うんですが、
それと2kgの斤量差があり、しかも古牝馬のプライドを、
あの緩い流れの中、よくあそこまで持ってきた
なと思いました。
もしもレースがもう10mぐらいあったら、
勝ち馬はむしろプライドだった
かもしれません。

武の採った先行策は、
落ち着いた流れになることを見込んでのものだったと思います。
あれはあれで一つのやり方ですし、武が敢えてああ乗ったこと自体、
何ら責められるものではない
と思います。

ただ、たとえそうであっても、
武の採った戦法は、あの中では必ずしもベストではなかった
という言い方はできるかもしれません。

まあ、凱旋門賞とは半端なく難しいレースだってことを、
改めて思い知ったような気がします。
posted by KAZZ at 01:53 | 島根 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬(結果) このエントリーを含むはてなブックマーク
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