2004年06月17日

夢、再び

私が小学校低学年ぐらいの頃、
日本はちょっとしたスーパーカーブームでした。
更にちょうど同じ頃、そのスーパーカーの権化とも言える
F−1グランプリが、日本でも開催されました。
1976年1977年の2年間、場所は富士スピードウェイです。

その最初の年に、1台の真っ黒なマシンが話題をさらいました。
日本のコジマ・エンジニアリングというコンストラクター(京都の会社だそうです)が、
このレースのためだけに作った「KE007」というマシンです。
一時は予選4位まで上がったものの、トラブルでマシンが大破し、
夜を徹しての修復作業の末、予選10位で晴れて決勝に出場した
KE007は、前年王者のニキ・ラウダらが棄権するほどの
豪雨による悪コンディションをものともせず、
最終的に11位完走を果たし、高く評価されました。

そして、そのマシン「KE007」が、
このほど28年ぶりに復活を果たすというのです。

イギリスのフェスティバルで復活のドライブをするのは、
当時もこのマシンに乗った長谷見昌弘さんだとか。

日本の若き技術者たちの夢が、四半世紀以上経った今、
こういう形で蘇るなんて、感動的なロマンです。


posted by KAZZ at 22:01 | 島根 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のスポーツ このエントリーを含むはてなブックマーク
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