2005年02月04日

METAMORPHOSIS(UK) : THE ROLLING STONES

今日はストーンズのデッカ時代のレアトラック集として有名な
「METAMORPHOSIS」の英盤を御紹介します。
ちなみに、米盤は若干曲の数が少ないだけです。

[曲目紹介]
1 : Out of time (Mick Jagger / Keith Richard)
2 : Don't lie to me (Traditional arr. by THE ROLLING STONES)
3 : Something just stick in your mind (Mick Jagger / Keith Richard)
4 : Each and every day of the year (Mick Jagger / Keith Richard)
5 : Heart of stone (Mick Jagger / Keith Richard)
6 : I'd much rather be with the boys (Andrew Loog Oldham / Keith Richard)
7 : (Walkin' thru the) Sleepy city (Mick Jagger / Keith Richard)
8 : We're wastin' time (Mick Jagger / Keith Richard)
9 : Try a little harder (Mick Jagger / Keith Richard)
10 : I don't know why (Stevie Wonder / Paul Riser / Lula Hardaway / Don Hunter)
11 : If you let me (Mick Jagger / Keith Richard)
12 : Jiving sister funny (Mick Jagger / Keith Richard)
13 : Down town Suzie (Bill Wyman)
14 : Family (Mick Jagger / Keith Richard)
15 : Memo from Turner (Mick Jagger / Keith Richard)
16 : I'm going down (Mick Jagger / Keith Richard)

ちなみに、米盤未収録なのは、T−3とT−9。

[プロデューサー]
アンドリュー・ルーグ・オールダム、ジミー・ミラー

[アルバムについての感想]
 企画自体は元々あって、バンドの記録係みたいなところのあったビル・
ワイマンが選曲を担当した「BLACK BOX」というのがあったらしいんですが、
それがお蔵入りになって、この作品集になったとのことです。1975年
に発表されてますね。
 それにしても、何というのか、センスの欠片も感じられないジャケット
に驚いてしまいます。例によって、アラン・クレインが半ば強引に発売を
強行した(当然、メンバーの許可など取っていない)らしい本作は、当座
の暇を潰すために聴かれるタイプのアルバムという宿命を帯びてしまいま
した。

 ただまあ、世間一般では決して評判のよろしくない本作ですが、私個人
としては、ようやっと手にした現在、それなりに楽しんで聴いています。
このアルバムは、2002年にSACDとのハイブリッド盤によるデッカ
時代のアルバムシリーズにラインアップされるまで、一度も公式に再発売
されたことがありません。
 一度、ポリドール時代に再発が企画されたことがありましたが、それは
結局お流れになり、ガッカリさせられた記憶があります。
 それからしばらくして、本作の大部分と「レット・イット・ブリード」
録音時のセッションを記録した「ジャミング・ウィズ・エドワード」とを
ミックスしたブートレッグCDで、ようやく本作の作品群を聴けることに
なったわけですが、それでもT−13や16が入っていなかったために、
本作の発売はかなり待ち遠しかったですね。

 前半の曲の幾つかは、ほかのアーティストやバンドのカバーで聴いたり
してましたし、それをストーンズがやっている、という認識ですね。
 スティーヴィー・ワンダーのT−10なんかは、初めて聴いた時は結構
驚いたもんです。ちなみにその曲のレコーディングは、ブライアンが亡く
なったその日に行われていたらしいのですが・・・。

 ちなみに、T−13(ビル・ワイマンの作品)は、ビル本人ではなく、
ミックが歌ってるんですね。これもこれで結構驚きましたが。
 あと、T−15。これは映画「パフォーマンス」サントラに収録された
ものの別テイクで、ジミー・ミラーの伝で、スティーヴィー・ウィンウッ
ドや、先頃亡くなったジム・キャパルディなどが参加しているそうです。

[個人的にお勧めの曲]
 どれを、と言われると結構困っちゃいますね、このアルバム。ひとまず
T−2〜8、10、11、13〜16あたりにしておきましょうか。

[聴いとけ度]
★(よほど聴きたい人にしかお勧めできませんね)

さて、次回は「BLACK AND BLUE」です。
ウッディことロン・ウッド初登場のアルバムですね。
posted by KAZZ at 20:55 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | THE ROLLING STONES このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
※いただいたコメントは全て拝読しております!
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。