2005年01月19日

THE ROLLING STONES No.2 : THE ROLLING STONES

本日御紹介するのは、イギリス盤の2枚目です。

[曲目紹介]
1 : Everybody needs somebody to love (Bert Russell / Solomon Burke / Jerry Wexler)
2 : Down home girl (Jerry Leiber / Jerry Butler)
3 : You can't catch me (Chuck Berry)
4 : Time is on my side (Norman Meade / James Norman)
5 : What a shame (Mick Jagger / Keith Richard)
6 : Grown up wrong (Mick Jagger / Keith Richard)
7 : Down the road apiece (Don Raye)
8 : Under the boardwalk (Arthur Resnick / Kenny Young)
9 : I can't be satisfied (Muddy Waters)
10 : Pain in my heart (Otis Redding / Phil Walden)
11 : Off the hook (Mick Jagger / Keith Richard)
12 : Suzie Q (Eleanore Broadwater / Stanley Lewis / Dale Hawkins)

[プロデューサー]
アンドリュー・ルーグ・オールダム

[アルバムについての感想]
 この頃のストーンズって、オリジナルは少ないんですよ。基本的に、R&B
やらR&Rのカヴァー中心ですね。4曲ほど「12×5」と重なってます。
 とはいえ、この選曲はよくできてるなあと思いますね。ミック・ジャガーと
いう人の歌い方は、だいたい1965年ぐらいまでに完成するんですが、この
頃の彼は、偉大な先人たちのいいところを必死で盗んでやろうという気持ちで
溢れかえっているかのようで、とにかく貪欲に歌ってる感じです。
 特に、昨日も書いた「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」(本作収録分は
テイク違い)や、「ペイン・イン・マイ・ハート」なんていうR&Bバラード
なんかを聴くと、ミックは必死に「黒人歌手になろう」としていて、それが、
とても真剣なので染みてきます。

 オリジナル曲は先にも書いたように、まだまだ少なくて、実際にはいろいろ
書いてはいたらしいんですが、多くの場合、他のアーティストに提供するなど
して、自分らでものにするということは少なかったようです。
 これは、ストーンズとして出せるような作品を作れる度合が、まだまだ多く
なかったということでもあるようですね。

 ともかく、まだまだカバーを必死にやることで、アイデンティティを立てる
ことに汲々としているストーンズですが、これはこれでいいと思いますよ。

[個人的にお勧めの曲]
 T−1、T−3、T−7、T−9、T−10ですかね。T−4は昨日の分で
御紹介したので、ここでは特に取り上げません。
 T−10なんかは特にお勧めですよ。ミック・ジャガーの原型みたいな感じ
を、存分に味わうことが出来ます。

[聴いとけ度]
★★★★

 次回は、アメリカでの3枚目「THE ROLLING STONES, NOW!」の予定です。
posted by KAZZ at 20:37 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | THE ROLLING STONES このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
※いただいたコメントは全て拝読しております!
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。