2006年03月28日

勝手に名曲選・9:Roundabout

2ヶ月ぶりにやります。
本日御紹介するのは、プログレッシヴロックの代表的なバンド、
YESの「ラウンドアバウトRoundabout)」です。
1972年の作品ですね。

こちらの1曲目に入ってます。



曲を作ったのは、ヴォーカリストのジョン・アンダーソンJon Anderson)と、
YESに途中から加入したギタリストのスティーヴ・ハウSteve Howe)です。

この頃のYESのメンバーは、よく最強のラインアップだと言われます。

ジョン・アンダーソン(Jon Anderson)……ヴォーカル
クリス・スクワイア(Chris Squire)………ベース
リック・ウェイクマン(Rick Wakeman)……キーボード
スティーヴ・ハウ(Steve Howe)……………ギター
ビル・ブラッフォード(Bill Bruford)……ドラムス

70年代のロックが好きな方だったら、
5人とも少なくとも1度ぐらいは名前を聞いたことがあるかもしれません
で、この『こわれもの(Fragile)』というアルバムは私も大好きなんですが、
特にこのオープニングを飾る「ラウンドアバウト」はいいですよ。

まず、イントロの冒頭部分が格好いいんです。
スティーヴ・ハウが弾く哀感たっぷりのギターのフレーズがたまりません。
スティーヴ・ハウというギタリストには
実にたくさんの引き出しがあるように思うんですが、
エレキをワイルドに弾きこなすようなプレイだけでなく、
アコースティックギターに於ける繊細なプレイは絶品だと思いますね。

そしてそのアコギがテンポアップして
歌前の短いイントロに入るんですが、これが実にスリリングです。

歌に入ればジョン・アンダーソンが伸び伸びと歌うんですが、
これがまたコーラスワークの巧さと相俟って素晴らしいですよ。

リック・ウェイクマンの流れるようなオルガンや、
クリス・スクワイアのうねり倒すベース、
サラリと技巧を見せるビル・ブラッフォードのドラムスも
この曲のアンサンブルに見事にマッチしています

8分40秒近くある曲ですが、中弛みというものが全く存在せず
息もつかせない展開の妙によって、最後までしっかり聴かせてくれます。

プログレは曲が長いからちょっと・・・」などと敬遠する方も、
この曲はぜひ聴いてみていただきたいです。
最初の一音から最後の一音まで、とにかく隙がない曲ですよ。
posted by KAZZ at 21:55 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他音楽 このエントリーを含むはてなブックマーク
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