2006年02月21日

勝手にストーンズ名曲選・5:As tears go by

さて、当企画5回目は少々古めの曲を。
1965年発表の「As tears go by」です。
入っているのはこちらのアルバム。



シンプルでアコースティック、
且つ弦楽四重奏が入ったバラードというわけで、
この曲よりやや先にリリースされた
ビートルズの「Yesterday」ととかく比較される曲なのですが、
レコーディング時期がほぼ同時期であるだけでなく、
曲ができたのはむしろこちらの方が早いのです。
(作詞作曲のクレジットは「Jagger / Richard / Oldham」になってます)

しかも、この曲は元々ストーンズが歌っていたのではなく、
イギリスの女性シンガー、マリアンヌ・フェイスフルに提供された曲なのです。



(このアルバムの1曲目に入っています)


マリアンヌ・フェイスフルという人は
60年代のストーンズとも密接にリンクする人
ですが、
ここではその関係については割愛します。
ただ、その端緒はこの曲にあった、というわけです。

曲の方は、元々「As time goes by」というタイトルだったのですが、
それでは何処かの映画と同じで芸がないということになったらしく、
最終的に「As tears go by」というタイトルに落ち着いたようです。
牧歌的なアレンジであるマリアンヌのテイクと、
アコースティック風味のストーンズのテイクとを
聴き比べてみるのもいい
かもしれませんね。

なお、余談ですが、この曲にはイタリア語ヴァージョンなるものがあります。
私も聴いたことがあるんですが、これはこれで面白かったですよ。
ただ、現在恐らくCDで入手することはできないと思われます。
posted by KAZZ at 21:31 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | THE ROLLING STONES このエントリーを含むはてなブックマーク
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