2006年01月21日

勝手に名曲選・8:Money For Nothing

2日連続でやったりします。
今日のお題はダイアー・ストレイツDire Straits)の
大ヒット曲「Money For Nothing」です。

こちらのアルバムに収録されてます。



曲を作ったのは、
このバンドのリーダーであるマーク・ノップラーMark Knopfler)と
当時ポリスThe Police)のリーダーだったスティングSting)で、
スティングは一部分でリードヴォーカルも担当しています。

この曲はとにかく大好きですね。
何が好きって、とにかくこれぐらい1980年代の音楽界、
ことにMTVというムーヴメントを徹底的に揶揄してみせた点です。

こんな風に書くと私がビデオクリップ嫌いみたいに思われそうですが、
私自身はMTVに代表されるビデオクリップ文化は好きですよ。
でも、この曲はその内容すら皮肉っているビデオクリップの存在によって
更にその魅力を倍加させているという点がたまらんのです。

ビデオクリップのほとんどはCG映像です。
2人組の男が出てきてあれこれやり出すんですが、
途中でMTVで流れているビデオクリップ風の映像が差し挟まれ、
(しかも御丁寧に歌詞に合わせた内容!)
アクセントをつけてくれます。

言葉で内容をあまり詳細に説明できないのが残念ですが、
とにかくビデオクリップの内容が非常に面白くて、
おまけにダイアー・ストレイツとスティングという組合せの妙が受けたのか、
この曲は1985年に大ヒットしました。
私がこの曲を初めて聴いた時、素直に格好いいと思いましたが、
ビデオクリップを初めて見た時は爆笑しましたもの。

なお、この曲が収録された『ブラザーズ・イン・アームズBrothers In Arms)』は、
ロック・ポップス界でフルデジタルプロセスを用いて制作された
初めてのアルバム
というエピソードがあったりします。
プロデューサーはニール・ドーフスマンで、
彼はこの時に「Money For Nothing」に参加したスティングに請われて、
スティングの2枚目のアルバム『Nothing Like The Sun』の
プロデュースを引き受けてもいます。
ちなみにそのアルバムもフルデジタルプロセスで制作されています。

posted by KAZZ at 22:18 | 島根 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他音楽 このエントリーを含むはてなブックマーク
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