2008年08月28日

カトゥイズム

まずは、以下の記事から引用を。

人に言うよりまずは自分 DF加藤 秀典(背番号3)(日本海新聞・目指せ!Jリーグ ガイナーレ鳥取内「ガイナ戦士」より)

 「口だけにはなりたくない。人に言うより、まずは自分がしっかりプレーすること」。これが加藤の基盤。結果にこだわり、常に自分を奮い立たせている。

 7月24日、サガン鳥栖からレンタル移籍した。その2日後、後期第5節の北九州戦に先発。「助っ人で来たのだから結果を出さないと」。その言葉通り、後期に入って初めての白星を挙げた。しかも、きっちり無失点という花を添えて。

 以降チームは4連勝。だが「(第6節の)ファジアーノ岡山に勝った後、練習に緩みが出た」。その結果が第7節での1失点。大量8得点の陰に隠れていても、加藤はその失点に腹が立った。やはり「練習はうそつかない」。チームも自分も、勝利の味に慣れてはいけない−と強く思う。

 ヴィタヤ監督が「1対1やヘディングが強い」と認めても、本人は「自分に武器はない。すべてが課題」。加藤に“満足”という言葉はない。

 サガン鳥栖では、入団1年目の開幕戦からグラウンドに立った。4年目にはけがにも泣かされ、「ピッチで表現できることがどれだけ幸せか」身に染みた。

 そんな5年目の7月、舞い込んだ鳥取への移籍話。J2で昇格争いのまっただ中。でも「鳥栖で誰か、ではなく自分を欲しいと言われた。選手冥利(みょうり)に尽きる」。新天地への挑戦。移籍は絶対マイナスじゃない、と決めた。

 練習から危機感を持ち、一つのプレーに後悔もする。「一日のうちたった2時間の練習。こだわらないでどうする」。人一倍強い責任感が自分を駆り立てる。

 闘志を体で示す加藤。あと3カ月。「負けない、ではなくて勝つ。体を張って守り抜く」
(上の記事から引用)


およそ2ヶ月ぐらい前に
某ローカル民放の1コーナーに出演していた小澤竜己にしても、
この記事の加藤秀典にしてもそうなんですが、
うちの選手は、既存の選手または完全移籍で来ている選手より、
このように期限付き移籍で身を置いている選手の方が
やけに危機感が強いように感じられます。

それだけ、彼らは身を以て危機感を感じているわけで、
それを常時体現しないとプレーできないのだと
普段の練習などから必死になってやっているからなんですが、
逆に言えば、普段からそれぐらいの強い危機感を抱いていかないと、
プロとしては、やっていくのが難しいんじゃないかと感じます。

確かに、現状、ガイナーレは6位につけてはいます。
そこから上を狙うことも、当然可能なポジションにいます。

けれども、そこから先を狙うためには、
今までとは比べものにならないほど大きなプレッシャーであるとか、
過酷な戦いが待ち受けているはずで、
その第一関門が9月7日の刈谷戦であることは論を待ちません。

少なくとも成績面を満たし、その点での文句を言わせないためには、
残る試合を強靱なメンタルと共に闘っていかなければなりません。
一言の言い訳すらも許されないのです。

今回の加藤の記事を見ていると、
その、特にメンタル面での力強さが
他の選手にも好影響を与えてほしいと願わずにはいられません。

そして、特に既存選手たちには、
あとからやってきた加藤に後れを取ってなるものかと、
今以上に必死に練習や試合に取り組んでほしいです。

4位以内を射程圏内に捉えている今だからこそ、
敢えてそのように言いたいと思っています。

このような強いメンタリティに依拠するカトゥイズムが、
広くチーム内に浸透し、チームの成績向上に寄与することを
強く望む次第です。
posted by KAZZ at 20:41 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイナーレ鳥取(選手) このエントリーを含むはてなブックマーク
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