その中で、こんなものを見つけました。
カマヤータツヒトヤイビン
金子達仁のブログなんですが、
何故かこんなところでブログやってるんですねえ。
確か金子はFC琉球のアドバイザーか何かになってるはずで、
その縁でここにブログを開設しているんでしょう。
でまあ、FC琉球がこなしてきた試合ごとにエントリを立てて、
何かいろいろ書いてるブログの中には、
当然ながらガイナーレ鳥取に関するエントリもあります。
vsガイナーレ鳥取(前期)
vsガイナーレ鳥取(後期)
金子大先生、結構好きなこと書いてらっしゃいます。
特に昨日の試合のことを書いた後期編はいろんな意味で圧巻です。
試合前、RBCのスタッフは嬉しそうだった。
「前回の放送、視聴率が10パーセントいったんですよ」
試合が終わってから、ゾッとした。
「この試合の視聴率が10パーセントもいっちゃったらどうしよう」
ゾッとしてから、ちょっと安堵した。
「前回もひどい試合だったから、もう見てくれないだろ」
安堵してから、穴があったら入りたくなった。この日のマッチデー・プログラムに「どん底は脱した」というコメントをしているスポーツライターのことを思い出したからだ。
(後期編から引用。以下、特記ない限り全て引用元は後期編とする)
文中冒頭に出てくるRBCというのは、沖縄の放送局です。
琉球放送 - RBC 沖縄デジタル王国
そこでは、FC琉球の試合を
恐らくホームゲームのみでしょうが、生中継してるんですなあ。
ま、マッチデープログラムの件は別にどうでもいいんですが(笑)
問題は、以下の件です。
ガイナーレは目下6位のチーム。来年もJFLで戦うことになる可能性は決して低くない。で、そうなったとき、彼らは自信満々でぶつかってくる。負けるはずのない相手。得失点差を稼げる美味しい相手。ホームとアウェー、2試合合わせて1−9なんだからどうしようもない。
金子達仁は、ガイナーレ鳥取を指して
>来年もJFLで戦うことになる可能性は決して低くない。
・・・というように言及しているんですが、
あんたにそれを言ってほしくないよ!
・・・てな気分です。
そりゃチーム事情はいろいろありますけどね、
だからって金子にそんなことまで言われる筋合いなんぞございません。
もうすぐ総監督も戻ってくる。このままで行くと、選手たちはこれまでに何回か聞いた罵声を浴びることになる。それも、発奮を促すための罵声ではなく、本気の罵声を。
全部、自分の身に返ってくるんだぞ!
ま、この件なんかは、
フィリップ・トゥルシエがどういうメンタリティで
FC琉球を見てるのかを窺わせる部分です。
沖縄からJをめざす。総監督がいうところの“偉大なプロジックト”に来年もかかわりたいのか、それともうんざりなのか。俺にはもう、わからんよ。
金子達仁というお方は、
どうやらFC琉球に魅力を感じているから
アドバイザーだか何だかをやっているのではなく、
フィリップ・トゥルシエという人にくっついてみようと
その程度の考えでFC琉球に関わっているらしいことを
暗に窺わせるような、そんな記述ですね。
彼が少しでもFC琉球のサポーターの立場でものを書くんだったら、
こんな書き方はしないでしょうから。
・・・ま、金子がどのように書こうとも、
ガイナーレ鳥取はFC琉球に勝ったことには違いないのですが。
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