2008年08月15日

カネがないから諦める? そんなわけにはイカンでしょ!?

Jリーグ昇格に向けて(ガイナーレ鳥取公式・熱血社長日記)

以前だと、こういう部分の情報公開がなくて
「いったいガイナーレはどうなってるの?」
という不安感のみが増幅する結果になってしまったわけですが、
さすがにそれではいけないとでも思ったのか、
塚野社長は、このような形での情報公開に踏み切りました。
いいことだと思います。
何も知らないで、ある日いきなり現実をドカンと突きつけられるよりは、
課題が明白になった方がずっと精神的には楽ですから。
(だからといって、現状に劇的な変化が早急に訪れるわけではないんですが)

さて、上の社長日記から気になる部分を抜き出して考えてみましょう。


>Jリーグの佐々木常務さんも 
>Jリーグ及びガイナーレ鳥取の価値を強く訴えて下さり
>現時点での財務上の課題を 前向きにご指摘頂いた上で
>より一層の支援を意見交換の中で訴えてくださいました

これって、本当なんでしょうか。

どうも私はJリーグが以前から折に触れて振りかざしてきた
ダブルスタンダードが気になって仕方がないんですが。
(熊本や大分のような事例が特に有名ですね)

スポンサーを見つけなさい、
でも○○や××というような業種はダメですよ、
それら以外でお金を出してくれるところを、
あるいはそれらも含めて有効にお金を確保できる手段を見つけなさいよ、
では、とても有効なアドバイスとは言い難いように思うんですが。

企業の種類や数はたかが知れています。
おまけに日本には例えばスポーツなどのような
文化に投資するという土壌(企業風土と言い換えてもいい)が、
必ずしも育ちきってはいません。
かといって、単純に個人の懐を当てにするのは無茶すぎます。

私は、ある程度のスポンサー規制を緩和すべきだと考えてます。
そうしないと、現実問題としてお金なんか集まりっこないんですから。
無用な体面ばかり気にしないで、Jリーグは現実を直視すべきです。
そうすることで解決できるはずの問題は他にもあるんですから。

また、リーグ全体としても、
企業に対してスポンサードのメリット、デメリットを明確にし、
サッカーにお金を出しやすい環境を作った方がいいと思います。

まあ、これはこちらがとやかく言っても始まらない問題なので、
ここでひとまず打ち止めにしておきますが。

本当の問題は、むしろ以下の2項です。


>「2億円」という数字がメディアで出ました
>その内容にわかりにくさがあるので不安感が大きいのではと感じています
>
>すこし整理しておくと
>チームがシーズン終了まで戦っていくために必要なお金が
>あと約7000万円。
>
>更にJリーグに昇格するために 
>過去のマイナスを清算する必要があり、それをシーズンが終わる11月末まで>に確定しなければならない
>その金額が約1億円。(ここが昇格基準厳格厳密化部分です)
>
>加えて昇格が承認されると(12月上旬)すぐに、Jリーグ入会金などを納めなければならない。
>なので7000万円+1億円+アルファ=2億円

ここが、今回の最も肝要な部分ですね。
足りないとされる2億円の内訳であります。

クラブとしては当然、これだけの資金を集めるのに全力を尽くしてもらう一方、
お金集めに関してもう少し改善できそうなことはないのか。

いろいろ考えてみたのですが、
その中で、ガイナーレ鳥取が募集している持株会について、
ちょっとしたアイディアを思いつきました。

私は思うんですが、株式の額面金額というのを一旦考慮から外した上で、
(ちなみに株式会社SC鳥取の株式の1枚あたりの額面金額は5万円だそうです)
持株会の入会口数というのをある程度緩和して、
3段階ぐらいに分けちゃうんですよ。

例えば1口の金額を1万円、3万円、5万円というような感じで。
最大出資可能口数をそれぞれに設けてもいいし、
設けなくてもいいんですが、ひとまず3段階化するんです。

生じる格差に関しては、例えばGGCの入会費用で差別化するとか、
(1万円なら10%オフ、3万円なら25%オフ、5万円なら50%オフというように)
それがダメなら何か別の差別化要素を持たせてみるとか、
そのような方法論が一つ考えられます。

一律5万円では、一般家庭に属する個人にとっては
なかなか出しづらい金額に思えるんですが、
こうやって最低1万円辺りから始めると、
出してみようかなと思う人も増えるような気がします。

まあ、現実には持株会の規約改正などを伴うことになりますから、
なかなか簡単にはいかないのかもしれませんが、
考慮には値するような気がします。


>2億円というと、いち個人とすれば気の遠くなる金額です。
>2億円÷1=2億円ですから。
>
>ですので
>2億円÷10=2000万円
>2億円÷100=200万円
>2億円÷1000=20万円
>2億円÷10000=2万円
>      ・
>      ・
>      ・
>
>という努力をクラブとしては続けていくほかありません

さて、上記のような努力を、
単にクラブ任せにするわけにもいかないと感じます。

それはクラブが信用できないとかいう問題ではなくて、
サポーターがクラブをサポートするという観点から考えた場合、
資金集めに於いてクラブに発生するであろう負担を、
サポーターも少しはシェアしてはどうか、という観点からの話です。
そうすることで、クラブが背負うべき負担を減らし、
スポンサー探しなど、別の方面に尽力してもらうということですね。

今のところ具体像は何も見えていませんが、
例えば、現在はクラブがひっそりやっているだけの募金集めを
サポーターの手でやってみるとか、
それが無理なら、何らかの形で呼びかけをしてみるとか、
そういった形の活動も考えられるような気がします。

あるいは、先般、ファジアーノ岡山戦を観に行った時に見たのですが、
あちらでは、昔、広島カープがやっていたように樽募金をやっていました。
ああいうスタイルの募金の集め方も有りじゃないでしょうか。

ただ、いずれの方法を採るにしても、
クラブ側と密接に連係していかないと難しいだろうとは感じますが、
一つの考え方としては有りかなと感じます。

いいと思ったことは、余所の真似でもどんどん取り入れて、
少しでもお金集めの足しにしていく姿勢が重要だと思います。
もちろん、実現までには難しい面もあろうかとは思いますが、
ひとまずやってみることは大切だと感じますね。
そのために、サポーターからも助力が必要だと言われれば、
お金、マンパワー、頭脳と、できることでいいので、
その時は喜んで手を差し伸べましょうよ。


ともかく、現状での課題は明白になってきました。
あとは、この課題を残りおよそ4ヶ月の間で
どこまでクリアできるか、という点にかかっていると思います。

いちサポーターとしては、とりあえず何かできそうなことを、
一つ一つ模索していくより他ない現状ですが、
(と言っても、せいぜいグッズとかをたくさん買うとかいう程度ですが)
直接的・間接的にいろいろ考えて行動してみることは
決して悪いことではないと思っています。


カネがないから、敷居が高いから、じゃあや〜めた・・・

・・・って、そんなの、つまんないですもんね。


何だかまとまりのつかない文章になってしまいましたが、
現状を少しでも改善するためには、
サポーターとしても何か考えて、実行できることはしていくという、
そのような必要があるんじゃないでしょうか。
posted by KAZZ at 18:59 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイナーレ鳥取(J参入関連) このエントリーを含むはてなブックマーク
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