2008年07月30日

Vincent Kayne, I Wish He Smiles Again

ヴィンセント ケイン選手退団のお知らせ(ガイナーレ鳥取公式)


基本、いつもニコニコ。

時々、ツラそうだったり、キツそうだったりもするけれど、
彼を見かける時は、大抵、ニコニコ。

ちょっとはにかんだような、シャイな笑顔が印象的な
19歳の、まだちょっとばかりあどけない部分も残した、
でも、ガタイはいい青年。


残念なことに、彼のプレーを見る機会はそれほど多くはなく、
たまに練習を見に行っても、試合に混じるより、
周囲を他の選手とランニングしてることの方が多かったような。

パラグアイから来た、ミゲル・マルチネスと笑い合ったり
ふざけ合ったりする姿は、今も目に焼き付いている。


確かに、試合に出ることがあれば、
何とか結果を残そうと張り切っているのはわかった。
でも、焦りからか、うまくいかないことの方が多かった。
一生懸命に、でっかい身体を動かして、
何らかの成果を残そうと、必死になればなるほど、
彼の前から「結果」はいつもスルリと逃げていった。

前所属のセレッソ大阪で、運命の波に翻弄されただけに、
鳥取では何かやってやろうとしていたように見えた。
だが、その意欲だけが先走り、空回りしてしまっていたようだ。


それでも、彼は多くのファンを持っていた。
何故かはわからないけれど、彼には人を惹き付ける力があったようだ。
その源泉は、きっと彼のあの笑顔だったかもしれない。


そんな彼も、もうすぐ鳥取を去って行ってしまう。
残念だが、ある種シビアなプロサッカーの世界。
結果を出せなければ、次の新天地でまたトライするしかない。
身体と意欲が続く限りは、そうしなければならない。
それは、何処のどんな選手だって同じこと。
彼もまた、その中の1人に名を連ねることになった。

でも、彼の幸運を願う人は多いんじゃないか。
あの、ちょっとシャイで、でも明るい笑顔を見たら、
誰だってそう思うかもしれない。


ありがとう、ケイン。

新天地ではうまくやれよ。

鳥取で過ごした月日を、忘れないでくれよ。

そしていつか、人間としても、選手としても、
一回りも二回りも成長して、また鳥取に帰ってこいよ!
その時は、きっとみんな、君を歓迎してくれるはずだから。
posted by KAZZ at 20:10 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイナーレ鳥取(新加入・移籍) このエントリーを含むはてなブックマーク
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