2008年11月26日

出場選手こそがベストメンバーである

第88回天皇杯全日本サッカー選手権5回戦
@ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田11-13ガンバ大阪
0-2
【得点】
11西紀寛
時間
前01'
前15'
後11'
後29'
【得点】

16佐々木勇人
5山口智
30山崎雅人


<ジュビロ磐田のメンバー>
(先発・途中交代)
GK:21松井謙弥
DF:37山本脩斗、 4大井健太郎、 3茶野隆行、13森下俊
MF: 6河村崇大、 7太田吉彰、10成岡翔、16名波浩(後30'→30藤井貴)
FW: 9中山雅史(後37'→33須崎恭平)、11西紀寛(後21'→32萬代宏樹)

(不出場サブ)
GK:31八田直樹、FW:34押谷祐樹

<ガンバ大阪のメンバー>
(先発・途中交代)
GK:22藤ヶ谷陽介
DF:21加地亮、 5山口智、 2中澤聡太、13安田理大(後42'→19下平匠)
MF:17明神智和、27橋本英郎、20倉田秋(後21'→23武井択也)、16佐々木勇人
FW:11播戸竜二(後21'→30山崎雅人)、 9ルーカス

(不出場サブ)
GK: 1松代直樹、DF: 6福元洋平、MF: 7遠藤保仁、FW:18ロニー

<警告>
磐)10成岡翔(後19')
G)30山崎雅人(後38')

<退場>
磐)なし
G)なし

<審判団>
主審:村上伸次、副審:名木利幸・大塚晴弘、第4審:野田祐樹

<この結果>
ガンバ大阪が準々決勝進出。12月25日に名古屋グランパスと対戦。

<試合結果>
http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2008/T20081126_0127.php (磐田)
http://www2.gamba-osaka.net/game/sokuhou/ (G大阪)


磐田の若い連中は、もう少し骨があると思ってたんですが、
結局、この試合で最も動いて最もいいものを引き出そうと努力したのは、
両軍合わせて最年長のゴン中山であり、
引退の決まった名波であり、中堅の西だったりするわけです。

だって、先制点だって確かに山本という若手のクロスが直接要因ですが、
それを引き出したのは、名波のピンポイントパスでしたし。
ゴンだって懸命に動いて相手のDFを何度も脅威に陥れ、
2度もあわやの見せ場まで作りだしたわけですよ。
西だってそうでしょう。
運動量がお世辞にもあるとは言えない磐田の中盤に於いて、
1人別格の動きっぷりで相手を翻弄し続けたのです。

なのに、オフトはこれら3名をピッチから出してしまった。

まあ、スタミナ面から言えば、止むを得ないとは思いつつも、
せめてもう少し残しといてほしかった。

でも、それは逆に言えば、若手の多いこの日のジュビロのメンツにとって、
もっと奮起すべき材料だったはずなんです。

だって、JFA会長の半ば理不尽とも言える
ベストメンバー規定押しつけに対して、
もっともっと「それは違うんだ」とアピールすべき場だったはずですから。

もちろん、足りない点が多分にあったから、
結果として敗北したわけですが、
この試合に出場した(特に若手の)選手は、
自分たちに何が足りなくて負けたのか、
そして、何があれば今いる選手を蹴落としてレギュラーになれるのか、
十分に考えてほしいと思います。

一方、勝ったガンバに話を移しますが、
こちらは遠藤や二川を欠いたわりには、
比較的順当なサッカーをやれていたのではないかと。

まあ、前半いきなりの失点で、やる気が出ただろうとも思いますが。
遠藤を使うまでもなく勝てたことは大きいんじゃないかと。

ただ、そうは言っても、名波に当たりに行かない選手がいたりするなど、
部分的なプレスの甘さが目に付いたり、
特に前半、軽率なミスが多発したりと、
何処か気の緩みが見えるプレーがあったのも事実です。

ここら辺をしっかりと直していかないと、
元日に国立競技場に行くなんて難しいでしょうね。


最後にもう一度言いますが、内容や結果がどうであれ、
磐田はできうる限りのメンバーを用意して試合に臨み、
その結果、たまたま敗戦してしまっただけに過ぎません。

無意味なベストメンバー規定を振りかざして文句を言う前に、
出場したメンバーこそがこの日の両者のベストメンバーであり、
それを外野がとやかく言う筋合いなど、何処にもないのです。

JFAの会長ともあろう者は、くだらない議論を吹っ掛ける前に、
もっとそれぞれのチームを取り巻く現実を直視すべきです。
彼が述べていることは、所詮机上の空論に過ぎず、
目前の現実になど敵うはずがないんですから。

----------------------------------------------------------------

ということで、遅くなりましたが、4回戦・5回戦の全結果。

<4回戦>
【51】浦 和 1(0−0,0−0,1−0,0−0)0 愛 媛
【52】横浜M 1(0−0,1−0)0 札 幌
【53】大 分 0(0−1,0−1)2 鳥 栖
【54】山 雅 0(0−2,0−6)8 神 戸
【55】G大阪 2(0−1,1−0,1−0,0−0)1 甲 府
【56】磐 田 3(1−0,2−1)1 栃 木
【57】名古屋 1(0−0,1−0)0 岐 阜
【58】大 宮 1(0−0,1−0)0 C大阪
【59】鹿 島 2(1−1,1−1,0−0,0−0,PK3-0)2 国士舘
【60】清 水 1(0−0,1−0)0 千 葉
【61】新 潟 2(2−0,0−0)0 横浜C
【62】F東京 2(1−0,1−1)1 仙 台
【63】 柏  1(0−0,1−0)0 草 津
【64】水 戸 0(0−1,0−2)3 京 都
【65】川 崎 3(2−1,1−0)1 山 形
【66】広 島 1(0−0,1−0)0 東京V

<5回戦>
【67】浦 和 2(1−2,1−0,0−0,0−0,PK5-6)2 横浜M
【68】鳥 栖 5(3−0,2−2)2 神 戸
【69】磐 田 1(1−1,0−2)3 G大阪
【70】名古屋 2(2−1,0−0)1 大 宮
【71】鹿 島 3(1−1,1−1,0−1,1−1)4 清 水
【72】新 潟 2(2−1,0−2)3 F東京
【73】 柏  1(0−0,1−0)0 京 都
【74】川 崎 0(0−1,0−1)2 広 島

そして、準々決勝の組合せと実施日・時間は以下の通り。

【75】サガン鳥栖 vs 横浜Fマリノス(12/20,13:00、ベアスタ)
【76】ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス(12/25、19:00、神戸ユニバー)
【77】清水エスパルス vs FC東京(12/20、13:00、ユアスタ)
【78】柏レイソル vs サンフレッチェ広島(12/20、15:00、桃スタ)

以上のカードは全てNHK BS−1で中継されますが、
【77】のみが録画中継で、あとは基本的に全て生中継の予定。
但し、【78】は【75】の試合状況によって、
中継の形が変わる可能性があります。

<12/20の放送予定>
・【75】鳥栖 vs 横浜M(13:00〜・生)
・【78】柏 vs 広島(15:00〜・原則生)
・【77】清水 vs F東京(19:00〜・録画)

<12/25の放送予定>
・【76】G大阪 vs 名古屋(19:00〜・生)

詳しくは、以下を御覧ください。

http://www.jfa.or.jp/match/matches/2008/tennouhai/tv.html
posted by KAZZ at 21:49 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー天皇杯 このエントリーを含むはてなブックマーク

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。