JFL 2008 後期第01節 @米子市営東山陸上競技場 | ||||
ガイナーレ鳥取 | 0 | 0-0 | 0 | ソニー仙台FC |
0-0 | ||||
【得点】 | 時間 | 【得点】 |
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<ガイナーレ鳥取のメンバー>
(先発・途中交代)
GK: 1井上敦史
DF:20冨山達行、30小村徳男、16小原一展、 2吉瀬広志
MF:10実信憲明(後13'→15小澤竜己)、 4アドゥール、14吉野智行、17鶴見聡貴(後38'→24原島喬)、 9ハメド
FW:18大多和卓(後20'→ 6小井手翔太)
(不出場サブ)
GK:23太田弦貴、DF:31尾崎瑛一郎、 8中垣雅博、FW: 7戸田賢良
<ソニー仙台FCのメンバー>
(先発・途中交代)
GK: 1金子進
DF: 2橋本尚樹、25谷池洋平、 5亀ヶ渕幹、 3元木数馬
MF: 4瀬田貴仁、16今田傑、 7大瀧義史、10高野一隆
FW:15前田和之(後25'→17大久保剛志)、 9村田純平
(不出場サブ)
GK:21山内達夫、DF:18木村孝次、MF:27千葉雅人、27花渕修平、19麻生耕平、 6桐田英樹
<警告>
鳥) 9ハメド(前26')、 6小井手翔太(後25')、16小原一展(後37')、30小村徳男(後39')
仙) 4瀬田貴仁(前40')、16今田傑(後43')
<退場>
鳥)なし
仙)なし
<審判団>
主審:前田敦、副審:丸井良夫・西村幹也、第4審:水根清人
<観客数>
3,819人
<ガイナーレ鳥取の2008年JFL成績(後期第1節終了時)>
8勝4分6敗 勝点28 得点28 失点18 得失点差+10 第6位
<試合概要(@ガイナーレ鳥取公式サイト)>
http://www.gainare.net/sc2/games/result.cgi?id=1214712000
<次節の対戦カード>
JFL後期第2節 vsHonda FC(7/5 18:00 @都田)
ヴィタヤに、幾つか訊きたいことが・・・。
まず、何故1トップだったのか、ということと、
その1トップに何故、大多和などという選手を置いたのか、ということ。
恐らく、4-3-2-1辺りを念頭に置いたフォーメーションだったのでしょうが、
FWに起用された大多和が、とにかく後ろしか向かないのです。
彼はポスト役として起用されたものと推測するのですが、
あれほどまでにポストプレーヤーとして役立たずな選手もいません。
と言うより、大多和の選手としてのキャパシティの中に
「ポスト」というものは含まれていなかったはずなのですが・・・。
可哀相なぐらい前線で機能しておらず、
ボールに触れてもすぐに後方へのパスを繰り返すばかり。
前への動きはほとんどなく、この日の沈滞の最たる原因となりました。
もちろん、大多和にも一定の責任はあるんですが、
それ以上に、彼を場違いな役どころに起用した
ヴィタヤの真意が知りたいのです。
まあ、FWからして逃げのプレーしかできないようでは、
他の大多数の選手たちのプレーチョイスも
逃げに回らざるを得なくなるというもので、
ソニー仙台の拙攻に助けられる形でドローを拾ったのが、
せめてもの救いだったと言わざるを得ないでしょう。
相手ペナ付近まで攻め込んでおきながら、
そこから急にパスゲームを始める光景は、
何度となく見られ、その度にこちらは萎えてくる一方。
挙げ句、悪い時の彼らに逆戻りしたかの如く、
フォローに走らずボールの行方を見てから動き出す選手が続出し、
まるっきり得点の匂いがしませんでした。
とにかく、こちらからのアプローチというかチャレンジが
全くと言っても過言ではないほどなかったことが最大の問題でした。
まあ、主審のジャッジメントなどにも問題は多々ありましたが、
それを差し引いても見るべきものが皆無な試合でした。
そして、そんな試合に珍しいお方が。
元SC鳥取スタジアムナビゲーターで、
エフエム山陰の看板男、I・S氏であります。
どうした風の吹き回しなのかはさておき、
この土砂降り→小やみ→土砂降りの無限ループの中、
観戦はおろか、コアゾーンで応援にまで加わっていただいたのです。
個人的にはIさんと会うのは昨年12月の天皇杯以来でしたが、
そうでない他の多くの人々は、Iさんの突然の来場に沸いてました。
Iさん、とにかくアツい方だと再認識させられました。
また、来てほしいですね。
その時は、ロンドさん(あるいは田子さん)との競演とかもあったりして。
なお、試合後には控え組主体で
米子北高校との練習試合(30分×2本)がありましたが、
特段に御報告するようなこともないので、
内容及びスコア等については割愛させていただきます。