2007年12月23日

第87回天皇杯準々決勝第2日結果

では、本日の試合。


【75】愛媛FC 0−2 川崎フロンターレ
   (予想は 愛媛 1−0 川崎)・・・公式記録(pdf)
 愛媛は物怖じをしない戦いぶりだったなと思いますが、何せ相手の川崎が巧すぎました。そして、ジュニーニョや鄭大世という2枚看板を自由にさせる場面も多く、さすがにこの相手には厳しかったようです。
 ただまあ、結果的に退場者を出すなど苦しい展開になったわりには、10人になってからはジュニーニョのPK以外に失点しなかったことを(それだけ川崎に余裕が生まれたことを別にしても)考えれば、愛媛としてはよくやれた方なんじゃないでしょうか。
 この愛媛の活躍が、来季のJ2全体に好影響を及ぼすと私は踏んでいます。頑張れば、天皇杯で上まで行けるんだってことを知らしめただけでも、この試合の意義は大きいですよ。


【74】FC東京 0−2 サンフレッチェ広島
   (予想は FC東京 0−2 広島)・・・公式記録(pdf)
 FC東京は何がしたいのか、今一つわからない部分がありました。逆に広島の狙いは実に単純明快というか、柏木を中心に掻き回して勝負をかけるという意図が最後まで一貫してあったわけで。勝敗を分けたのは、恐らくこの辺の差だったんじゃないかと思いましたね。
 広島のサッカーは面白かったですよ。完璧だとまでは言わないにしても、観ててとても楽しそうに見えました。柏木辺りは実に生き生きしていたし、他の連中もこの若い中軸に引っ張られて、実に楽しそうでした。
 FC東京は、一度はペースをつかみかけたんですよ。浅利と平山を投入した辺りから。ただ、そこで得点できなくて、ズルズルとペースを手放してしまった感じがします。あれはもったいなかったですね。
 ともあれ、広島の次の相手はガンバ大阪です。ここも一発、その明るいノリで喰っちゃいたいんじゃないでしょうか。今の広島なら、それができそうな気がしますね。



そんなわけで、準決勝のカードが決まりました。

【77】ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島(12/29・13:00・エコパ)
【78】川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ(12/29・15:00・国立)


どちらも見逃せない試合になると思いますよ。
posted by KAZZ at 22:39 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー天皇杯 このエントリーを含むはてなブックマーク

「なんとなく」では勝てません

天皇杯 2007 準々決勝
@KK WING
FC東京
0 0
0
【得点】なし
サンフレッチェ広島
2 0
2
【得点】27柏木陽介(前13')、 5駒野友一(前37')
テクノラティ タグ:


<FC東京のメンバー>
(先発及び出場したサブ)
GK:22塩田仁史
DF: 2茂庭照幸、 8藤山竜仁、17金沢浄(後19'→ 9ルーカス)、25徳永悠平
MF: 6今野泰幸、15鈴木規郎、18石川直宏、23梶山陽平、27栗澤僚一(後05'→ 7浅利悟)
FW:20川口信男(後05'→13平山相太)

(出場しなかったサブ)
GK:31阿部伸行、MF:16池上礼一、19伊野波雅彦、35リチェーリ

<サンフレッチェ広島のメンバー>
(先発及び出場したサブ)
GK: 1下田崇
DF: 2ストヤノフ、19盛田剛平、28槙野智幸(後30'→ 3吉弘充志)
MF: 5駒野友一、 7森崎浩司、 8森崎和幸(後33'→15高萩洋次郎)、17服部公太、27柏木陽介
FW:11佐藤寿人、18平繁龍一(後12'→25高柳一誠)

(出場しなかったサブ)
GK:21木寺浩一、MF:16李漢宰、23遊佐克美、FW:13田村祐基

<警告・退場>
東)23梶山陽平(後33'・警)、 2茂庭照幸(後36'・警)
広) 3吉弘充志(後38'・警)

<観客数>
5,148名

<この結果>
サンフレッチェ広島が準決勝に進出。
対戦相手はガンバ大阪。12/29、13:00、静岡スタジアム エコパ。


見てて思ったのは、広島が効果的に自分たちの時間帯を築いて、
これをうまく得点に結びつけたということでした。

FC東京にも、特に後半の5分ぐらいから30分前後ぐらいまで
そういう時間があったんですが、得点にまるで結びつかなかったことで、
一気に疲労感がドーンと出てしまったように思えました。

広島に関しては、柏木が非常に当たっていました。
彼のポジショニングはこの日に関しては文句のつけようがなく、
常に相手が嫌がりそうな場所に潜り込んで
そこからプレーをしようという意図がありありと窺えて
実に頼もしく見えました。

実際、この日の柏木は1得点1アシストと全得点に関与しているのですから、
何一つ文句を言えることはありません。

対するFC東京は、先発1トップに川口信男を使ってきました。
川口自体は良い選手ですが、起用する場所が違うような気がしましたね。
案の定、前線で落ち着きのない川口は、ボールの収まりに寄与できず、
後半5分でお役御免となってしまいました。

では、その代わりに出てきた平山相太が良かったかと言われると、
これも微妙な感じがしました。
但し、これば平山だけが悪いのではなく、主導権を握りながらも
何かもう一つ波に乗れないFC東京全体の責任と考えた方がいいようです。

思うに、FC東京は、自分たちが優勢な時間帯の中で
何処まで有効に攻めていこうかと考えていなかったのかもしれません。
なんとなく、なんとなく猛攻を仕掛けていれば得点できるだろうと、
そういう中途半端な意識でプレーしていたように思えてなりません。

でも、「なんとなく」では勝てないものなんですよ。
広島みたいに開き直って「これとこれをやる」ぐらいに
明確に目標を持っていれば、ここまで苦戦しなかったです。


ともあれ、広島は失うものもない気楽さを武器に
とうとうベスト4にまで登り詰めてきました。
次の相手はガンバ大阪です。これまた難しい相手ですが、
今の広島なら、案外と何とかするでしょう。

問題は、試合中の槙野の怪我がどの程度か、ということだけです。
posted by KAZZ at 22:30 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー天皇杯 このエントリーを含むはてなブックマーク

川崎フロンターレは強かったですよ

天皇杯 2007 準々決勝
@埼玉スタジアム2002
愛媛FC
0 0
0
【得点】なし
川崎フロンターレ
1 1
2
【得点】24大橋正博(前43')、10ジュニーニョ(後20'=PK)
テクノラティ タグ:


<愛媛FCのメンバー>
(先発及び出場したサブ)
GK:35川北裕介
DF: 3近藤徹志、 5星野真悟、10金守智哉、15森脇良太
MF:16赤井秀一、18江後賢一(後17'→17大山俊輔)、26内村圭宏(後31'→33ジョジマール)、27青野大介、30宮原裕司
FW:11田中俊也(後39'→ 9三木良太)

(出場しなかったサブ)
GK:21佐藤昭大、DF: 4南祐三、13関根永悟、MF:23神丸洋一

<川崎フロンターレのメンバー>
(先発及び出場したサブ)
GK: 1川島永嗣
DF: 2伊藤宏樹、 5箕輪義信(後23'→ 4井川祐輔)、13寺田周平
MF:14中村憲剛、19森勇介、24大橋正博(後18'→ 6河村崇大)、26村上和弘、29谷口博之
FW:10ジュニーニョ、16鄭大世(後31'→11マギヌン)

(出場しなかったサブ)
GK:21相澤貴志、DF: 3佐原秀樹、FW: 7黒津勝、 9我那覇和樹

<警告・退場>
愛) 5星野真悟(前25'・警)、10金守智哉(前42'・警、後19'・警×2→退)、26内村圭宏(前44'・警)
川)29谷口博之(後25'・警)

<審判団>
主審:高山啓義、副審:宮島一代・岡野尚士、第4審:穴沢努

<観客数>
8,484名

<この結果>
川崎フロンターレが準決勝進出。
対戦相手は鹿島アントラーズ。12/29、15:00、国立霞ヶ丘競技場。


全部テレビで観るつもりだったんですが、
いろいろあって全部は観ていません。ごめんなさい。

さて、所々観てましたが、川崎は強いですねえ。
長年努力して這い上がってきただけのことはありますよ。
ジュニーニョという強烈な飛び道具があることは
非常に彼らにとって大きいと思いましたね。

何せ彼だけで90分間に11本のショット(前4・後7)ですよ。

愛媛は威勢の良さは光りました。
やっぱり、あれぐらいガツガツ行かなきゃダメですよね。

ただ、川崎の試合運びの巧さに、どうしてもあと一歩が届かない。
やってることとしては全然間違っていないんですが、
現状ではそれが川崎に通じきっていないという感じに見えました。
下克上って、やっぱり難しいですよ。
ホント、川崎フロンターレは強かったと思います。

でも、ここまで来て、あれだけの試合をしたことは、
愛媛にとって必ずや掛け替えのない財産になるはずです。
そのことは誇っていいし、必ず来季につなげるようにしなければ、
今季のここまでが無駄になってしまうと思うんですよ。

それに、J2で10位のクラブがあそこまで勝ち上がれたということは、
他のJ2のクラブの刺激にもなりますからね。
愛媛も当然、来年に向けて研鑚努力しなければいけないし、
他のクラブだって同じように、いや、あるいはもっと上を行く
研鑚努力が必要になってくるでしょう。

その意味で、今回の愛媛の躍進は、
J2全体にとって、とてもプラスになったと考えます。


一方の川崎。次は鹿島が相手です。
難しい試合になるとは思いますが、
カップ戦に強いところを存分に発揮してほしいと思います。
posted by KAZZ at 22:24 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー天皇杯 このエントリーを含むはてなブックマーク

夢のパスポート〜有馬記念予想

第52回 有馬記念(GI) 枠順(JRA)

5枠10番のフサイチパンドラが、
右肩は行だかで出走を取り消したため、
1頭減って15頭立てのレースになります。

というわけで、そんな有馬記念予想ですが、
今回は出走馬1頭ずつにコメントをつける形でやってみます。

長くなっちゃうので、予想は畳んで書きますね。


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posted by KAZZ at 08:22 | 島根 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬(予想) このエントリーを含むはてなブックマーク

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