2007年12月17日

プロ意識について考えてみる

少し前にあった会見から。

「もっとプロ意識を」 ガイナーレ塚野社長会見(日本海新聞)

上の記事から、前半部分を引用します。

 JFLのガイナーレ鳥取を運営するSC鳥取の塚野真樹社長は13日、米子市法勝寺町のガイナーレグリーンスクエアで会見し、18チーム中14位に終わった今季の戦いを「プロ意識に目覚めるのが遅かった」と反省。来季に向けた選手補強の方針などを明らかにするとともに「(来季は)一世一代の大勝負になる」とJリーグ昇格への強い決意を示した。

 ガイナーレ鳥取は今季、10勝9分け15敗で14位。塚野社長は一方的に攻めながら0−1で敗れた前期開幕戦のアルテ高崎戦を挙げ、「今季を象徴している。アルテ高崎の唯一の1勝が初戦。勝つべき試合を落としたことが原因」と今季の不振を分析。「プロ意識に目覚めるのが遅かった」と総括した。
(上の記事から引用)


塚野社長が述べている「プロ意識」。
これを身に付けろと言われても、
実際のところ、なかなか難しいのではないでしょうか。

だって、「今季から君たちはプロだから、プロ意識を持ちなさい」
と言ってみて、選手にプロ意識が身に付くと思いますか?
普通は思わないですよ。過去にプロ経験があった選手なら、
まだ理屈としてわからないではないんですが、
それまでアマチュアでしかなかった連中にとっては、
無理難題の1つだと思いますよ。

では、端的にプロ意識を、たとえ軽微なものでも身に付けさせるには
どうしたらいいのか。

1つのやり方として、ノルマを課すというのがあると思うんですよ。
例えば、1ヶ月で4試合あると仮定する場合、
GKやDFに対しては失点を4以下に抑えろ、という具合に。
FWだったら、1試合1得点以上取れ、などという具合に。

契約上はプロだからと言って、
メンタリティまでプロのそれにしろというのは、
やはり簡単にはできないことですよ。

だったら、プロはこうあった方がいい、というような道筋を
クラブの側で選手にサジェスチョンしてみるというのはどうでしょう。


結局、プロであるということは、
お客様からお金をいただいて試合を観てもらう立場なんです。

これまでのガイナーレを見ていると、そのファクターがまるで抜けていて、
悪い言い方をすると非常に独善的にしか見えなかった部分があるんです。
選手だけでなく、フロントも。


来季をJ参入のラストチャンスと位置づけたいのであれば、
選手にだけ変革を求めるのではなく、
フロントもまた、プロらしく振る舞ってもらわなければ困ります。

選手もフロントもプロフェッショナルであって初めて、
目標に向けて動き出せると考えます。

来季が始まるまでに、今までとは全く違う、
プロフェッショナルなガイナーレが出現することを切に望みます。
posted by KAZZ at 21:17 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイナーレ鳥取(その他) このエントリーを含むはてなブックマーク

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