2007年12月11日

ガイナーレさんのつうしんぼ2007(3)

さて、今回は背番号21〜31の選手、
そして監督と社長について。


【21】修行智仁(GK・今季新加入)
 実戦では修行を見る機会がほとんどありませんでした。よって、修行を見るのは練習の時程度。ただ、修行本人からは大いなるやる気を感じました。
 この1年、常にサブ登録で、リーグ戦の出場機会はゼロ、それ以外でも試合に出たのは数えるほどでしたが、1回だけ練習試合(というか紅白戦)で見た時には、よく通る声で的確にコーチングをしている印象があり、好感が持てました。
 決してこの1年を無駄にしていないらしいことは、練習の時に真面目に取り組んでいることから、なんとなく窺えてきます。井上という高く厚い壁が目前にあるだけに、試合出場は容易ではなさそうですが、もし出てきてもキチッと仕事はしてくれそうな気がします。


【22】増本浩平(FW→DF)
 登録こそFWですが、本職のFWよりもサイドバックなどでの出場の方が多かったように思えます。増本自身にとって、それは本意なのか不本意なのかと言われれば、たぶん不本意なんでしょうが、それでも真面目に取り組んではいたと思います。
 ただ、そのようにマッチしないポジションでの出場が多かったこともあってか、増本が持っていた飛び出しの鋭さやゴールの匂いを嗅ぎ取る能力というのは、少々薄れてしまったように思われます。
 どうやら来季も残ってくれそうですが、もしそうなるなら、今度はFWに固定して使ってあげたいところです。やはり増本は前線で元気にプレーしていないと、何だか落ち着かないですしね。


【23】三好毅典(GK)→引退。GKコーチ就任予定
 井上・修行の入団や故障などもあって、結局今季はサブ登録すらなかった三好。明朗な性格でチームのムードメーカーを買って出るいい男なんですが、プレーヤーとしては見切りをつけたようで、結局は引退することになりました。
 GKコーチとしてチームに残るようなので、良き兄貴分としてチームに明るさをもたらしてほしく思います。


【24】金正旭(MF・今季途中で退団)
 途中から全く姿を見なくなり、結局はジェフリザーブスへの移籍という形でチームを去ってしまいました。ただ、今改めて考えると、それも仕方がないかなと思えてきます。
 前へ前へと突っ切っていこうというプレースタイルが金の身上でしたが、そこにもう少し広い視野が加われば、と思うことが多々ありました。その辺が足りなかったが故の戦力外→移籍なんだろう、と思います。


【24】徐暁飛(MF/DF・今季途中加入)
 J経験者であり、今季途中にカマタマーレ讃岐から移籍してきました。サイドを主戦場にスピードと度胸で勝負できるいい選手だと思いますが、まだチームにハマりきっていない感じもします。
 恐らく、来季も残るんだろうと思いますが、ぜひ軸になって暴れてほしい選手です。それだけのポテンシャルもあるんですから。


【25】田尾知己(DF・今季途中でレンタル移籍)→契約満了
 パフォーマンスの人、という印象しかないので、途中で移籍したFC Mi−Oでどんなプレーぶりなのかはわからないんですが、多少なりとも成長はしているのかもしれません。
 恐らくこのままMi−Oに残るものと思うのですが、鳥取時代に時折見せた不安定さが減っているとなると、相手にすると少々嫌な選手になっていることも予想されますね。


【26】ヴィンセント・ケイン(FW・今季途中加入)
 ケインを見ていて感じるのは、何だか重そうにプレーしてることが多いな、ということです。スピードよりはフィジカルの強さと高さで勝負する印象があるんですが、首脳陣がその特性を無視して、違うことを要求したがために、ハマったような感じもします。
 あと、セレッソ入りから数ヶ月で鳥取にやってきて、急な環境の変化に戸惑っているような風にも見えました。そのせいもあって、満足にプレーできたとは思えません。恐らく、ケイン本人も不満に思っていることでしょう。
 来季残るなら、この辺をどう改善していけるかですね。


【27】釜田佳吾(FW・今季新加入)
 最初は、どこまで成長するんだろうと思っていたのですが、故障をやったり得手とは言いきれないウイングをやらされたりするうちに、釜田自身が持つ切れ味が失われたような気がします。
 ただ、物怖じをしない感じのプレーヤーであるので、使い方さえ間違えなければ、今年以上に光り輝ける可能性を秘めた選手です。釜田は、まだまだこんなものではないはず。来季はその辺を見せてほしく思います。


【28】下松裕(DF/MF・今季途中でレンタル移籍)→契約満了
 ユーティリティプレーヤーである下松でしたが、何故か出番を失い、結局、古巣のバンディオンセ神戸に期限付き移籍の形で放出され、そのままバンディオンセに居着くようです。
 こういう選手を放出するのは、何だか非常にもったいないと感じるのですが・・・。出戻ったバンディオンセでずっと主力を張っていることから考えても、余計にそう思えてきます。


【28】鄭光槌(FW/MF・今季途中加入)
 出場機会がほとんどなく、したがってこれという印象がありません。これからの選手かなと思いつつも、どう化けていくのか見当がつきません。

【30】畑野伸和(MF・今季途中で選手登録)→引退。ユースコーチ就任予定
 結局、畑野の選手登録というのは、いったい何の意味があってのことなんでしょうか。最後までそこがわからないままでした。単なる人数合わせにしては、随分と重用されてもいましたし。
 ただ、畑野自身に周りを見る余裕がなかったせいで、最後までプレーの面でチームに溶け込みきれなかったのも事実で、それが結果としてチームの停滞を生んだのも確かでした。


【31】秋田英義(FW・今季途中加入)
 ガイナーレに来る直前まで、刈谷で7得点していたということから、実は結構期待していたんですが、そのわりにはあまり活躍できていなかったように思えます。
 身体を張るプレーぶりは、なるほど噂に違わぬ献身力だと思った一方、終盤にガス欠気味になることも多く、もっと周囲が秋田の良さを引き出してあげればいいのに、とも感じました。
 とはいえ、秋田ぐらいの経験者であれば、もっと自分からも大いに要求していいと思うんですよ。「俺はこうしたいから、こういうパスをくれ」とか。どうもその辺が足りなかったのではないかと思えます。
 チーム最年長選手になるであろう来季は、積極的に若い連中を引っ張っていくことを秋田に求めたく思っています。



【おまけ】水口洋次(監督・今季途中で辞任)
 チームの安定期だったら、監督が水口さんでも別に良かったと思うんですよ。ただ、今季みたいにひたすら上だけを目指そうってな時期には、水口さんは向かないタイプなんじゃないかと。
 端から見ていて、とにかく淡泊というか、熱意の足りない人だなという印象しか持てませんでした。


【おまけ】ヴィタヤ・ラオハクン(コーチ→監督)
 結局、来季もこのヴィタヤが監督を務めることになるようです。指導者としては意外なぐらいウケのいい人みたいですが、できればそんなヴィタヤを的確にサポートできる、熱意のあるコーチがほしいように思えます。

【おまけ】塚野真樹(社長)
 まあ、今季のようなことになったのは、必ずしも社長の責任だけではないんですが、そうであっても、社長も少々呑気に構えすぎというか、理念や理想ありきで物事を進めようとするきらいがあったんじゃないでしょうか。
 とはいえ、ここ最近の言動から見るに、かなりの危機感を有していることは窺えるので、あとは社長がスタッフと共にどこまで頑張りきれるかでしょう。



・・・といったところで、この企画はここまでとします。
posted by KAZZ at 21:20 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイナーレ鳥取(選手) このエントリーを含むはてなブックマーク

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