JFL後期第11節@バード JFL後期第11節@バード |
ガイナーレ鳥取 | 1 | 0-1 | 1 | FC刈谷 |
1-0 |
【得点】
17鶴見
【警告・退場】 15徐晩喜(警) 14川田(警) 15徐晩喜(警2→退) 7戸田 10実信 11西村
【選手交代】 6濱田→11西村 13堀池→27釜田 17鶴見→28鄭光槌
【先発】 1井上敦史 22増本浩平 7戸田賢良 15徐晩喜 6濱田正人 8中垣雅博 10実信憲明 14川田和宏 13堀池勇平 17鶴見聡貴 31秋田英義
【サブ】 21修行智仁 18樋口大輝 19田村和也 11西村英樹 28鄭光槌 30畑野伸和 27釜田佳吾 | 時間 前04' 後10'
時間 前21' 前24' 前33' 前36' 前39' 後11' 後42' 後44'
時間 HT 後39' 後44' | 【得点】 14宮田
【警告・退場】
24石橋 14宮田
【選手交代】
【先発】 1来栖由基 3原賀啓輔 19西原巧己 22高橋良太 24石橋竜太 6酒井康平 9加藤知弘 10日下大資 14宮田知洋 17伊藤智弘 18平林輝良寛
【サブ】 31盛田健嗣 2西村俊寛 7小林健史 16岡戸佑樹 23坂脇一義 |
<得点>
鳥)17鶴見(後09')
刈)14宮田(前04')
<ガイナーレ鳥取のメンバー>
(先発及び出場したサブ)
GK: 1井上
DF:22増本、 7戸田、15徐晩喜、 6濱田(HT→11西村)
MF: 8中垣、10実信、14川田、13堀池(後39'→27釜田)
FW:17鶴見(後44'→28鄭光槌)、31秋田
(出場しなかったサブ)
GK:21修行、DF:18樋口、19田村、MF:30畑野
<警告・退場>
鳥)15徐晩喜(前21'・警、前33'・警×2→退)、14川田(前24'・警)、 7戸田(前36'・警)、10実信(前39'・警)、11西村(後11'・警)
刈)24石橋(後42'・警)、14宮田(後44'・警)
<観客数>
2,118名
<JFL今季成績>
9勝7分12敗 勝点34 得点35 失点40 差−5 第12位
<現時点での第4位と、その差>
第4位:YKK AP 勝点差 −14
(データに不明な点が多々あるため、詳細は後ほど一応修正 2007/10/22)その昔、著名な野球選手(確か元阪神の吉田義男氏だったと思います)が、
「下手な味方は敵より怖い」という名言を残したことがあるんですが、
この試合に当てはめるなら、
「下手な審判は敵より怖い」というのに尽きるような気がします。
副審コンビは、まずまず良かったように思うんですが、
問題は主審と第4審でした。
主審は、何を思ったか序盤から浮き足立ってしまい、
前半だけで5枚の警告を鳥取にだけ出してました。
別段、どうってことのないファウルにすらです。
結果的にCBの一角を占める徐晩喜が
警告2枚で早々に退場させられる始末。
前半、刈谷に1点先行され、嫌なムードが漂ってしまいます。
後半、今度は主審が刈谷の選手を邪魔しにかかったのです。
ガイナーレ陣内で刈谷のとある選手がドリブルで持ち上がって
味方への展開をしようとした矢先に、
主審がこの選手の行く手を(結果的に)阻み、数度ぶつかってしまいます。
もちろん主審が意図的にそうしたわけではないのですが、
あまりにも周囲を見ていないが故の醜態に、我々のゴール裏からは失笑が漏れました。
更に試合終盤、ガイナーレの選手交代時のこと。
主審と第4審とのコミュニケーションがうまくいかず、
ピッチ上にいる交代対象選手を明示するのにやたらと時間を喰う始末で、
これでガイナーレは反撃の機会を事実上失ってしまいました。
後半のロスタイムは4分台だったのですが、
恐らく実質的には1〜2分ぐらいしかなかったような気がします。
しかも、終了のホイッスルも明確に吹かないために
いつ終わったのかハッキリしないような状態で、
見ているこっちはキツネにつままれたような状況で試合終了の時を迎えました。
ガイナーレのサッカーはお世辞にも良かったわけではありませんが、
それでも10人で戦った後半の試合模様はなかなか面白かったですよ。
刈谷は頭から飛ばしすぎたツケが後半に回ったように思えました。
あと、どっかのカメラマン(たぶん新聞社の人だろうと思いますが)が、
前半、写真を撮影する際にやたらとフラッシュを焚くのに閉口させられました。
選手が閃光に影響されたらどうするんでしょうか。
後半はさすがにフラッシュ使用を自粛したようですが・・・。
ともあれ、トンデモ過ぎて現実感にやたら乏しい試合でした。
試合の興趣を壊した主審と第4審は、
いっそのこと下の方のカテゴリからやり直してください。
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