実はこの馬、かつて日本の大種牡馬として鳴らした
ノーザンテーストのJRAにおける最後の産駒なのです。
ノーザンテースト - Wikipedia
そのモガリブエが11月3日付でJRAからの登録を抹消されました。
ノーザンテースト最後の産駒が登録抹消(netkeiba.com)
既に父・ノーザンテーストも他界しており、
残る産駒は地方競馬に4頭(いずれも8〜9歳)だけとなっています。
ノーザンテーストといえば、フランスを主戦場に競争生活をした後、
日本で種牡馬として一時代を築いた名馬なんですが、
1999年を最後に種牡馬を引退し、2004年に死亡しています。
それにしても、いつかはこんな日が来ると思ってはいましたが、
いざその日が来てみると、何か淋しさを覚えてしまいます。
こうやって、時代は流れていくんでしょうね。